原点

最遊記展に行ってきました!!!!!
本当に楽しみで…昨日は楽しみすぎてなかなか眠れなかったです。
私の原点になります。
本格的に創作活動を始めた最初期の作品です。
多分、ワンピとほぼ同じ時期だった気がします。
取り敢えず、展示スペース前のキャラボードを撮影。

凄い…。
個人的に悟空の横に悟浄っていう配置が刺さりました。
悟浄のソファ~~~~~!!!白ってお前……そういうところですよ。
それぞれに似合いすぎるソファで最高~~!ってこの時に思っていました。
まだ肝心の展示物は一切見ていないのに。
コピックの塗りが本当に凄い……凄いしか言えない。
開場までそわそわしながら眺めてました。
ちなみに入場特典のSNS風クリアカードは悟空と悟浄でした~~~!!!
まさか一発で推しCPが来るとは。
あとでしっかり眺めようと取り敢えずクリアカードは仕舞って、入場しました。

入ってすぐに最遊記(一番最初)の生原稿が展示されていました。
原稿用紙に、直筆で。
現在の絵柄と比べるとだいぶ異なるなと思いつつ、書き込まれた情報量に圧倒しました。
線画の密度が違う。
トーンの処理も生原稿を見ることでこのシーンはこういう処理がされていたんだと…。
個人的に自身の薄い本に活かしたいなと思ったのは、トーンを貼る(デジタルなのでもう塗るになるのか)場所をあらかじめ下書きするというところです。
ラフや下書きの際にトーンの下書きをしとけばトーンを貼るだけに専念できる…!
いつもトーンどうしようって迷いながらやっていたので、勉強になりました。

一番最初の最遊記から最遊記異聞までそれぞれいくつも生原稿が展示されていましたが、場面に対する情報量(書き込み)が本当に凄かったです。
家に帰ってから公式パンフレットを読みましたが、先生のコメントと生原稿を思い出してあの絵はそういう意図だったのかと思ったり、アシスタントさんのトーン処理やモブ・背景の作画凄いなと改めて思いました。
語彙力がなくて申し訳ないですが、本当に凄いとしか言えない空間でした。
白黒の生原稿に加えてカラーイラストの展示も複数あり、アナログ絵を加工してこれになるの!!!?と加工前と加工後のイラストをひたすら見比べました。
ラフも展示がありまして…この段階でこの情報量(書き込み)だと!?と驚きました。
ラフですよね???展示スペースでずっとラフとは?状態でした。
私の知っているラフではなかったです。

最後に物販スペースがありまして、公式パンフレットとネーム集、クロッキー帳を購入し展示会を後にしました。
展示物は順番などもなかったので、空いてるところからじっくり自分のペースで見られたのも良かったです。
本当に大満足な展示会でした。
購入したクロッキー帳はこれから活用していく予定です💪(‘ω’💪)